Vol.32 居住性向上に向けた小さな行動が資産価値向上につながる

                                                                      2017.01.16 掲載

 

  パークと高津駅の間にある平成橋の上から久地円筒分水から用水路を通して流れる流水を見るとそこに成長した金魚?が、下流から上流に向かって優雅に泳いでいる姿を見る事が出来ます。

 

パークの皆さん、「あけましておめでとうございます」。

さて、年初のコラムのテーマを何にするか悩んだ末に年初から下世話なお金の話と環境美化をボランテアでされている方々について話をさせて頂く事にしました。

今回は、お金と言ってもパークの価値、パークの取引されている金額についてと居住性向上に向けた小さな行動についてです。

 

「小さな行動」

 

私は、毎朝、パーク内を通ってA棟下の通路を利用し溝の口駅に行きます。

単調な通勤路に飽きて歩く道順を変えて見るなど遠回りでも複数の道順を試してもいます。そこから見えて来る光景が今回の話です。

   春夏秋冬の中で犬と散歩をする人。健康管理なのかジョキングや散歩をする人。ラジオ体操をするグループ。季節によって落ち葉を朝早くから片付けているグループ。生垣の中に不埒(ふらち)な「ぽい捨て」空き缶やゴミを黙々と片付ける人。小さな子供を保育園などに預けに行くイクメンパパの姿。これが、自宅からパーク外に出るまでの何気無い朝の光景です。

さて、ここで、話しをしたいのは、この光景の中で落ち葉拾いとゴミの回収をしている人に話題を振って見ます。

落ち葉拾いは、特にA棟のゴミ置き場前を中心に端から端まで落葉樹(季節によって葉の無い時期がある植栽)の木の下を中心に行っています。

パーク内の住戸開口部に隣接する植栽は、基本的に落葉樹を配置されており冬場の寒い季節に葉が落ちた枝の隙間から貴重な日差しを取り入れることを期待される計画になっています。当然、住戸から離れると常緑樹(緑の葉っぱが常にある植栽)が配置されておりプライバシーを確保する役目も期待されて植えられています。

パークの植栽は、大きくなりすぎて設計当時のコンセプトと違ってきていますが、良く考えられた計画である事が読み取る事が出来ると思います。

何故、落ち葉を拾うのか。

管理費を払っているのだから業者にやらせれば良いと考えがちな内容ですが、拾われる場所は、24時間、人が通る場所です。

私の私見では、落ち葉がタイルなどの上に落ちてその上に子供やお年寄りが、落ち葉を踏むと滑って大ケガです。寒さが厳しい日も落ち葉が無くなるまでやって頂いている。皆さんありがとうございます。

次に、パーク内を歩くとポイ捨て空き缶含めたゴミが少ない事に驚きませんか。散歩を兼ねてポリ袋片手にごみ拾いをしている複数の人を見かけます。日常生活で当たり前に見ているゴミが少ない風景の陰に毎朝早く植栽などに捨てられた空き缶やゴミなどを生垣の中に体を入れてごみ拾いをしている人がいる事を知ってもらいたいと思います。顔ぶれは、決まっており特に寒い朝でも体が許す限り行っていただいていのるかなと思います。皆さんありがとうございます。

 

次に「パークの住居は、今いくら」

パークシティ溝の口の過去の不動産売出価格を検索してみました。

すると3,580万円~7,400万円でここ数年、大きな下落など見られず安定した価格で推移しているみたいです。

 

「参考-1」

:パークの11月時点での売出案件事例一覧

売出年月   価格    所在階   間取り  専有面積   坪単価

201611

5,580万円

15

3LDK

78

236万円

201611

7,400万円

1115

5LDK

138

177万円

201611

4,390万円

610

3LDK

73

190万円

※上記資料は、マンションマーケットを参考にしました。

 

「参考-2」:過去5年間のパークを軸にした周辺相場との比較一覧

各年度11月の相場  パークの相場  所在周辺の相場  所在都道府県の相場

201211

147.0万円/

121.5万円/

98.4万円/

201311

148.8万円/

123.7万円/

98.6万円/

201411

151.5万円/

128.6万円/

101.6万円/

201511

171.2万円/

132.7万円/

102.8万円/

201611

171.5万円/

145.0万円/

111.2万円/

※上記資料は、マンションマーケットを参考にしました。

 

このようにパークは、①人気の沿線で三路線利用可能、②駅から徒歩圏内、③大規模物件であるなど溝の口を中心にパークシティ溝の口ブランドを確立して価格下落を支えつつ逆に上昇を生み出している現状を参考マーケットから読み取る事が出来ます。

さて、この価格を支えている要因は、上記の人気の沿線・・・などの三要素だけでしょうか。

私は、違うと思います。

過去の住民同士の裁判沙汰や植栽維持の考え方の違いによるごたごたなどなど怖いマンションと言う風評が今もあります。

しかし、ここ数年、自治会運営での盛り上がりや日経新聞などにパークが取り上げられる、取り上げられる行動を取る人が陰にたくさんいるなどなど、影で支えている皆さんの小さな行動のおかげで資産向上、居住性向上に向けて牛歩ながら確実に前進していると思います。皆さんの小さな行動が、マイナス風評を超える働きになりパークの価値を支えていると信じています。 

小さな行動を続けようでは、ありませんか。

 

皆さん、たまには、橋の上から流水の中、下流から上流に上る魚を見て見ませんか。

優雅に泳ぐ魚を見ながら黄昏、自分に前へ進む「力」をもらえるかもしれません。

 

皆さん、今年もよろしくお願いします。

 

以上

D棟-鈴木 忍

 

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コメント: 2
  • #1

    T.O (日曜日, 05 2月 2017 20:07)

    落ち葉拾い2週間位の間行いました。例年はC棟前にある腐葉土作成用のBOXに入れ、後はごみとして廃棄していました。今年は植栽研究会に許可を得て、地元の農家の方に提供しました。
    65Lビニール袋に100個ほど、大変喜んで頂きました。
    朝のラジオ体操のあと30分ほどの活動でした。

  • #2

    NT (月曜日, 06 2月 2017 15:32)

    散歩を兼ねてポリ袋片手にごみ拾いをしている中の一人です。ボランティアというより自己の健康管理のためにしています。お役に立てば一石二鳥ですね。
    そこで駄句を一句「サクサクと霜柱ふみ清々し」