環境分科会への意見書について     2016/03/20

                                   2016/03/20 投稿

                                                                                                                 3/ 22 掲載

メッセージ: 下記は、環境分科会・小委員会メンバーに配布したものです。 

これは、組合全員、特に、1部ではなくて全戸の利益代表たる役員の方々が当然事項として、認識を共有すべきであると考え、投稿させて頂きます。

 

Ⅰ) 共有財産権について;あるモノが<共有財産>であるという意味は、その”処分”については共有権者全員の同意が必要であるということが理念です。

例えば、マンションの建替えの法律が、制定時には、建替えには共有権者全員の同意が必須とされていたのはこの理念に則ったものです。一方、理念というものは、ある面、机上の空論で現実運用に適さない点が、往々あるものです。建替え法も、必須同意数が8割になりました。これでも未だ運用が回らないので、今国会では7割にする案が上程されています。7割でも回らなければ6割になるかもしれません。けれども、7割になろうと6割になろうと、全員合意必須という理念自体が消滅する訳ではありません。理念は理想ですから、7割になっても、執行者は理念は目指すべき方向性として常に意識すべきなのです。

 

ついでに、

Ⅱ)財産権についていいますと、これは共産主義以外での社会では保証は絶対です。例えば、交通渋滞緩和の道路拡張のために立ち退きを求められる場合をみます。まず、大義名分として渋滞緩和という公共利益が掲げられます。それに基いて、議会で可決された法令または条例が法的根拠となりますが、それだけでも執行不可で、財産権者に対する保証が必須です。大体、市場価格を考慮した金額保証と多くの場合何らかの税制上の優遇措置がなされてます。こうして初めて執行されるのです。

補)ある人の所有物をその人の意に反して-それも保証対価なしでー強制的に取るということは論理構造において、<強盗>と同じです。

 

上記認識共有を前提として、当マンションの資産管理を概括すると、専有部分以外の共有部分については、その全てに、1103戸の共有権の網が掛かっています。それを考慮すると、共有部分のあり方は、スタート時のセッティングで決まりー各自の良し悪し・好き嫌いとは無関係にー当初の方向性を大きく変えることは難しい、出来ることは、その方向性の中での維持メンテ・微調整・実害除去的なものにならざる得ないという事だろうと思います。築山の問題を考えます。(当時、伐採指示をした委員にご出席願いできないでしょうか?)

 

120本(100本?)を半減して60 本(50本)にするという案は上記共有権の理念を知っていれば<非常識>と
いっていいレベルだったと思います。当時、激高して多くの人(=共有権者!)が集まったことは、無意識
にしろ、権利を強盗されたとの思いがベースにあったといっていいような気がします。一方、半分伐採した結
果を評価する方々が得たものは何でしょうか?過密植栽が半減して見通し風通しがよくなった、というよう
なことかと思いま す。これらは、公共の利益とはいえない相対的な個人的趣向趣味であるといえるでしょう
・・・要するに、半分伐採は組合員全員に裨益することで はなかったということです。 (以下 略)
田代 正純

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コメント: 1
  • #1

    B (日曜日, 03 4月 2016 21:19)

    樹木のことにこれほどまでしつこく我田引水な意見が繰り返されるのは正直うっとうしいです。「強盗と同じです」とまで言い切るなら管理組合を訴えればいいのではないですか?