Vol.20 パーク住民カテゴライズ、「プロボノ」拡大推進しよう!

                                                                                                      2016.01.26

 数年前より関東高校テニスOB団体戦という試合が毎年11月末に開催されております。

8チーム団体戦で、40歳後半から60歳超まで約70名のおっさんプレイヤーが集結するイベントです。おっさんとは言え、「全国中学優勝

、「インハイ優勝

、「インカレ優勝

 

経験者等往年のスタープレイヤー多数参加、少なくとも当時関東高校ランカーだった選手たちです、私も溝の口ローカルでは割と偉そうに出来ますが、この場では、実力実績的に凄い選手及び恐ろしい先輩たちに囲まれ、猫を借りたようにとてもおとなしくしております。先輩後輩関係値は一生モノ縛りですね…

 

8チームは、①早実②日大二高③成蹊・成城・学習院連合④麻布高校⑤IQ選抜(武蔵・教育大付属・教育大駒場・駒場東邦)⑥桐蔭高校⑦立教高校⑧関西選抜(甲南、灘、関学等)です、読者の皆様も出身学校が結構あるのでは?と思います。当時テニスは、全国的にまだ軟式が主流で硬式テニスの強豪校は、ほとんどが私立高校でした。

 

 テニスの強さは、別にしてとても面白いと思いますのが出身高校カルチャーによってキャリアに結構カテゴリー分けが明解にできるということです。大別すると3カテゴリーになります。

IQ選抜および麻布高は、「士」が圧倒的に多いです、医者、弁護士、会計士、コンサルタント、普通私立系(立教、桐蔭、成蹊、成城、甲南、関学等)は、サラリーマンが多く、

早実、日大二高は、自営業者が数多くみられます…

 

 パークに置き換えて考えてみますと、やはり第一期入居者を先頭に初期の購入者は、団塊の世代、高度成長期にあたる所謂一流サラリーマン層が圧倒的に多いのではと思います。

 「士」系も医者、弁護士をはじめ結構な人数がいらっしゃると推測します、また「士」ではなくともデザイナー、カメラマン、編集者等プロフェッショナル人材も数多く存じ上げておりますが、絶対数的には経営者・自営業者は少ないのではと感じています。

 なので、推測の域をでませんが 大企業社員OBが圧倒的なカテゴリーシェアを持っていると思います。いやらしい言いかたかもしれませんが、それなりの生活レベルを経済的に支えられる世帯が多い、とはいえ 例えば経営者として成功して高級住宅街に戸建もしくはヒルズに住める程ではないという「一流半」ランクが主流なのではと思います。

 

 大組織に所属していた「一流半」世帯主が多いということで、今までは平和なパークシティが営まれていたとも言えるのではないかと思います、しかし現状の課題としてはやはりマジョリティ世帯主が、そろそろ後期高齢者世代に入っているという高齢化の問題は避けてとおれない時期にさしかかってきたと言えるでしょう。

 管理組合含め住民のキャリアを活かすという面で、「士」およびプロフェッショナルの方々は プロボノ (※ウイキ抜粋)にてご活躍を頂ければと嬉しいですし、大企業経験者もそれぞれの専門業種領域および分野で パークシティ、地域に貢献していただければ どんな難題も解決し素晴らしいローカル集合住宅及びエリアになるのではないでしょうか?

 上述テニス含めスポーツ医学の専門家に聞いたところ「運動神経・センス」は一生モノだそうで、それを活用する筋肉、内臓系含め身体ハードが衰えるということで若い世代には勝てなくなるのだそうです。

 なので、組合自治ローカル活動は、あまり肉体面は必要ないので培ったキャリア・ノウハウを活用するということなので、あまり問題無いわけです。

築年数老朽化問題、高齢化の問題、そしてそれに付随する相続問題、さらに時代的に今後の入居者(相続入れ替え含む)の仕事キャリアも非正規雇用問題含め多様化していくと思われます。時代の流れとともに早めに対応準備をしていくことが肝要だと思います。

悠々漫歩VOL17の「建て替え」コラムですが、私は大賛成派です。ただ実現させるとなると大変な労力と準備が必要だと思いますので、今から議論を始める勉強会をスタートさせたらよいのでは?と思っております。

 

※=「プロボノとはラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略[2]で、最初は弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行う、ボランティアの公益事業あるいは公益の法律家活動を指した。弁護士による無料法律相談、無料弁護活動などが含まれる。現在も弁護士の業界において、もっとも浸透している。中小企業診断士も、東北復興支援活動を中心に、手弁当で東北へ出向き、地元企業、商店街の復興を支援するなど、幅広く活動している。


     以上                                               鈴木寿一郎

 

 

ps;私が所属するチームは、過去ジャパンランカー三名を擁し、また今回大番狂わせもあり(優勝候補の立教に完勝)、初優勝一歩手前まで行ったのですが、関西選抜チームとの決勝戦にて私が負傷欠場(右足大腿部肉離れ)という大迷惑をかけてしまい棄権、第二位でした。中々優勝できないので、成蹊中井貴一さん、成城学園石黒賢さんと名実ともに後輩スターがいるので、目立つチームに徹しようかと話しております。