第14回高津区地区防災訓練に参加して

                             2015.11.10

14回高津地区防災訓練が116日(土)朝850分から久地小学校で行われ、参加者約800人が様々な訓練に挑戦、体験しました。因みにパークシティ溝の口からの参加者は自治会及び住棟委員の11人でした。


まず参加者全員で地震の際、身を守るための基本的な安全確保行動(「シェイクアウト訓練」と呼ぶそうです)のドロップ(姿勢を低く)、カバー(体、頭を守る)、ホールドオン(揺れが収まるまでじっとしている)の姿勢を掛け声に合わせて実践し、地震の際に瞬時に行動することの大切さを実感しました。

高津消防署の消防士、消防団、自主防災組織連絡協議会を中心とした総合訓練では、「命を守る、生き延びる」というテーマに沿ってレスキュー隊の見事なチームワークによる様々な訓練が披露されました。倒壊家屋からの救出訓練、消防隊の救出者の搬送訓練、家屋出火時のバケツリレー、実際に燃えている火を消す水消火器での消火、消火ホースキットによるデモンストレーションなどです。


体験訓練では給水袋に給水車から10リットルの水を入れてその重さを体感することや、土嚢積み作業などパークシティの防災訓練のメニューにはない体験をすることができました。またNTT東日本の伝言ダイヤル体験では、実際に171にダイヤルしてメッセージを入れた後、自宅に電話をして自分の残したメッセージを確認することができ、安心しましたという意見があり、パークシティの防災訓練にも是非取り入れて頂きたい訓練の一つでもありました。


さらに給食・炊き出し訓練では、備蓄用アルファ米を使用した五目おこわの美味しさを知ることができました。当番の自治会の方が作られた豚汁は具沢山でとても美味しく、災害時に温かいものが食せることはとても幸せなことだと参加者の間で話題となりました。


訓練は一時間半で終了しましたが、回り切れなかった体験コーナーもあり、もう少し時間が欲しかったとの感想がありました。来年以降の防災訓練に活かせればと思います。


閉会式で高津消防署長はその講評の中で、災害後電気が復旧して起こる火災が多く、避難の際には電気ストーブなど消えていても必ずブレーカーを落として火災が起こらないようにしてくださいとの注意喚起をされました。避難する際は、後の事を考えてから家を空けなくはてと思いました。


高津区災害対策本部長である高津区長からは、各自治会が実施している訓練と今回の訓練

が生かされますようにとの挨拶がありました。


首都直下型地震、東京湾北部地震、南海トラフ大地震など大規模地震が50年以内に起こる確率は90パーセントと言われています。いざという時に取るべき適切な行動のためには、防災訓練並びに自衛消防隊の集いに参加して、防災意識を高め、訓練を体験することが大切であると感じました。実際に起きてほしくありませんが、より多くの方が防災に対して意識を持ち、自助、共助、さらに公助への行動ができるようになることを願っております。


 防災防犯部の筑紫様、森様はじめ参加された皆様、お世話になり有難うございました。


                                                                                               自治会広報部 池田