第16回総合防災訓練レポート

                        2015.10.02

9月27日(日)、曇り空のなか、高津消防署のご協力を得て、第16回パークシティ溝の口総合防災訓練を実施しました。


この日は、9時30分のインターホンによる訓練開始の放送とともに、約2時間にわたる避難訓練が始まりました。今回、住民の方々には、玄関ドアに災害時緊急シート(以前、全戸配布されたマグネットシート)を貼って避難するという、災害時の実践さながらの状況を想定していただきました。9時55分、予定より少し早く、E棟ピロティ前に棟ごとに訓練参加者が集合、開会宣言がなされました。

 

  その後、初期消火訓練として消火栓からの放水作業が管理センター職員により行われました。今回は、参加者が2手に分かれ、D棟とE棟の2か所からの放水訓練を行い、実体験もしていただきました

個別訓練については、負傷時の応急処置講習、AED体験(丁寧な説明で、質問も多く充実していました)、起震車による地震発生時の震度5以上の揺れを模擬体験(日常では体験できないとても大きな揺れでした)、煙体験、水消火器訓練、消防車体験、子供大発声訓練など盛りだくさんの内容でした。さらに、防災グッズや備品倉庫の見学、協力業者さんによる防災関連の販売ブースが設けられるなど、参加者の防災に関する意識高揚に一役買いました。


 「楽しくなければ防災は続かない」ということから、今回はできるだけたくさんの人に参加してもらい、楽しんでもらえればと考え、子供向けに「子供大発声訓練」を企画しました。

これは子供たちが緊急時に躊躇することなく、大きな声を出すための訓練です。壇上で一人ずつ「火事だぁー!逃げろー!」と叫んでもらいました。大きな声で元気よく叫ぶ姿に大きな拍手があったり、笑い声があったりで終始和やかな雰囲気となりました。


訓練終了間近、今回、参加してくれたJリーグ川崎フロンターレのマスコット「ふろん太くん」が、参加者と一緒に起震車に乗って揺れを体験するなど、とても面白い演出をしてくれました。


今回の参加者は204人でしたが、より多くの方が参加されることで、地域コミュニティとしての防災意識は高まります。参加したことの無い方は、次回は是非、防災訓練へ参加してみてください。こうした防災訓練に参加することは、必ずや、防災に対する知識や意識を高めてくれること請け合いです。


まだまだ、防災訓練の内容などに課題や改善点は多くあります。例えば、「貯水槽からの非常時給水実演の実施」「簡易トイレや組み立て式のトイレの展示」「災害備品倉庫(D棟)の整理整頓も含めて、防災備品が実際の災害時にどう使われるのかを知らせること」なども重要です。これからの防災訓練に活かしていければと思います。


前年度の総合防災訓練の反省から、初めて司会者を置きました。そのおかげで、混乱することなく、スムーズに進行できたのではないかと思います。

 

  また今回の防災訓練にあわせて、災害対策名簿の提出をお願いしましたところ、新たに19世帯の提出がありました。最後になりましたが、改めて御礼を申し上げます。

 

                                                          自治会・防災防犯部 森 恵美


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