平成27年9月20日 環境委員会議事録

環境委員会議事録


開催日:2015920日(日)10時~12

場所:E棟会議室

出席者:竹腰(A-303) 大岡(A-613) 坂本(A-1407) 木脇(C-707) 村元(D-1412) 井上(E-312) 田代(E-512)

平田(E-605) 麻生(H-103) 中村(H-105)  西村夫妻(K-105 ) 井桁(L-101) 松田(L-402)

{欠席:寺崎(A-504) 橋口(B-111) 冨田(J-401) 中崎(I-106) 土井(K-401)} 

牧野造園 :牧野専務、菅沼課長

環境分科会:岡村(E-1502)リーダー、池田(A-512)書記 

会議  : 11時から12

議題  :牧野造園さんを交えての勉強会

資料:

1.牧野造園と環境委員会との勉強会のアジェンダ(牧野造園さんへの質問事項など)

2.牧野造園さんからの意見・説明内容


上記資料をリーダーが読み上げた後に意見交換を行った。


(*印は質問・意見)(・印は牧野造園のコメント)

*会社の理念について

  ・一貫して自主施工であって下請けなどに任せたりしないこと 

  ・資産価値を高める品質管理、信頼と満足度を高めること


*自分が住んでいると思って植栽管理をしてもらえると住民が良いと思える植栽管理をして信頼関係ができて任せられる。例えば、枯木の除去など仕事内容に入っていなからやらないということの無いように。


*住民の意見が多すぎてやりにくいのではないか

 ・すべてを取り込むことはできない

   ・牧野造園としての意見書は計画書を提出しているがそれを受け入れるかどうかは理事会などでの判断

     であって逆に言えば 最終目標を示してもらえると それに沿った計画も出しようがある。


*牧野造園の前はジュリエッタ・ガーデン(コンサルタント)が植栽計画を作りイビデンが実施し

   ていた

*築山とケヤキ通りの木はどう思うか

 ・築山の間伐は妥当、ケヤキの切り下げも妥当


*パーク以外ではどのような対応をしているか

 ・そこでは理事会の中で話し合ってもらっている

 ・提案は管理会社通して行っている

      例として、コトーつきみ野(マンション)では桜が危ないと問題になり植栽委員会を立ち上げ

        3年計画で樹木医の判断もいれて、新しい理事が取り組んで 今では桜が美しく咲くようになった。

      これも最終目標を定めて段階的に修正もしながら進めたのがよかった。植栽計画は最終目標を決める

      こと。決めれば道はいろいろあると思うし調整しながら実施できる。


*最終目標とは何? 理念・理想と同じ?

*住民の中では最終目標がなにか不明なので 牧野造園さんで示してもらえるか

 ・住民だったらどのようなものを最終目標とするか 住民が決めること。維持管理計画の案を出

      すなどの手助けはできる。


*緑と資産価値

 ・建設当時は見栄えと 緑化率のため細い木を多く植えていたようだ

   木が大きくなると緑化率も大きくなるので いらない木は切っても緑化率に影響はなくなる。

     そういう意味では大きくなったら伐採してくださいということも言える。


*一方で大きくなることを想定して植えていたという当時の担当者の言もある。

   ・木は元気がなくなると酸素が出てこない、その場合は木を入れ替えて元気な木とする


*資産価値は植栽だけでなく緑・建物・その他生活環境など含めた総合的なものだ


*木の本数 30年経って当時と現在との差はどうか

 ・細い木が太くなると多すぎることになっていく、従って時期により管理が変わるものである。

  目隠しが目的で植えた木が いつの間にか日照を遮るようになってきたようなこと、

   そのようなことにならないように、目的にそった管理がされてこなかったことが原因。

   植えた時点では木が小さいから樹木の間隔もよかったが 大きくなると検討も必要。


*建物は劣化していく 一方植栽は緑多くなっていく 全体で資産価値は維持されていると思う


*強剪定すると

 ・木は生きるため枝葉を張り出してくる


*A棟のケヤキをどう思うか

 ・植えたときは小さかったが大きくなると根上がりしたりしてブロックをいためる。

  一般的には植替えをしている


*根上がり

*根は柔らかいところへと延びていくので根の処理ですむのではないか


*建物を傷めないために60cmは離して剪定してほしいものだ


*密度について 弱い木は強い木にまけて枯れていく自然淘汰されるのが自然ではないか

 ・植えっぱなしだと弱い木が枯れて強い木がのこる、しかしそれは山とか林のことであって住民

      環境としていいことなのか


*場所により手入れをするところの選別していくのが必要だ

 ・事故になりそうな木は事前に処理したい


*桜について、ソメイヨシノは横に枝が張り出すのでそれなりに広い敷地が必要。山桜は上に伸びるのでそれほどの敷地は不要。 このように植物と土地との関係も考慮必要

そして 桜を愛するかどうかが一番大切なことだ。


*資産価値とはやはり 美しい植栽環境でしょうそれが資産価値になっていくのだ。

これは環境委員会でしっかり話し合っていきましょう


・美しい植栽環境を維持してくる管理を20数年やってこなかったのが現状なので、これからどうした

   らいいか検討する必要あり。


*築山とD棟東側は「緑地保全地域」となっているとのこと


*補植するに当たっては 枯れ木の跡の根が残っていたり、瓦礫があったりするので土の補充も含めて実施が望まれる。


*樹木医の費用は

   ・一日 5万円が相場だそうです。


まとめ:ただ木の形を整えるだけでいいのではなく 木を愛する気持ちと美しい緑の中で生活でき

           るように日々 維持改善していくとともに その最終目標なるものを住民で共有しあって 造園

            業者にも同じ方向性をもって作業実施していただくことが植栽管理には不可欠と再認識させられ

            ました。(リーダーより)尚、資料と議事録はHPに掲載します。


5.今年度の環境委員会開催日:

  11月1日1129日、1227

  124日、228日、327日、424日、529

1025日は秋祭りのため111日に日程変更した)



牧野造園へ
牧野造園との勉強会アジェンダ.pdf
PDFファイル 104.8 KB
牧野造園から
勉強会資料牧野造園.pdf
PDFファイル 1.2 MB

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コメント: 2
  • #1

    NT (金曜日, 25 9月 2015 16:52)

    環境委員会議事録、勉強会アジェンダ及び勉強会資料など興味をもって拝読しました。数年前に築山の間伐に対してあれほど反対運動がありましたが、現在は見違えるように綺麗な樹形が復活し、地表には陽光が差し込むことで地被植物も生育しています。反対運動を先導したN氏が委員でおられるのが不思議な感があります。
    野生動物が弱肉強食の世界であるのと同様に、植生も同様に放っておくと強い高木は弱い中・低木をどんどん淘汰していき、やがてはカラスの森へと変化することでしょう。
    間伐をしないトチノ木やケヤキ並木はホウキ状の樹形で、ハナミズキやサクラ並木とは名ばかりで、かつての面影はありません。またメタセコイアは住宅地では害を及ぼす樹木であり、かつてサイエンスパークでは周囲のマンション住民の反対で、全て伐採したそうです。入居当時沢山あったクチナシや沈丁花は全く姿を消しました。これも間伐反対運動のなれの果てだと思います。季節ごとに花が咲き、それに誘われて小鳥が集まり、散歩したくなるパークへと変えて頂きたくご活躍を祈っております。

  • #2

    E512 田代正純 (土曜日, 26 9月 2015 12:16)

    ①「反対運動を先導したN氏が委員でおられるのが不思議な感があります。」感想は自由で、文句はありませんが、こういう場合には、匿名・ニックネームではなくて顕名にして、文章の責任を明示するのがマナーであると思います。②築山の件で、賛同者の方々に申し上げたいのは、伐採直後から長い間、乾いた風の強い日には、土埃がまい、強い雨の後は土が道路に流れていました。これは伐採前にはなかったことですから、伐採が原因で、その副作用といっていいでしょう。賛同の方々は、その後処理をする責任があるということです。他にも沢山ありますが、是非、委員会に出席下さい。