第3回自衛消防隊員の集い 参加報告

 第3回自衛消防隊員の集い 開催

 

 防災の日の翌週の日曜日96日、第3回自衛消防隊員の集いがE棟集会室で開催されました。自衛消防隊は、管理組合役員、自治会役員から構成されており、有事の際の共助互助として活動を担うための組織です。本日は、防災意識を高めるための災害セミナーと927日開催予定のパークシティ溝の口総合防災訓練の説明会が2大テーマで行われました。

 セミナーでは、溝の口に拠点を持ち自然災害の調査と防災の取り組みを専門にされている、日本ミクニヤ株式会社の原田智也氏が、集合住宅での防災の取り組み方をグループディスカッションも交えてアドバイスしてくださいました。

 今後予想されている大震災では、川崎市は震度57規模の地震が想定されており、特に高津区以南では被害がより大きいとされています。震度6の強度は、立っていることが出来ず這ってやっと移動、補強されていないブロック塀が倒れ、固定されていない棚や物が落ちてくる状況です。想定被害は、22万区民中、108人が死亡、2300人が重軽傷と試算されています。阪神淡路大震災の際、家屋の倒壊が多い中、多くの住人が救出活動に参加され、救助された人のうち8割が共助によるものだそうです。

自助・・自分の身は自分で守る(家具の転倒防止、家庭での備え)

公助・・行政が個人地域の取り組みを支援、応援部隊の要請

共助・互助・・隣近所の助け合い(初期消火、近隣の救出、安否確認、自助公助で出来ないことを補う)

 四つの助けが連携することが大切ですが、さらに共助の重要性を痛感しました。

 

 原田氏が強調されていた防災に必要なもの

1、   経験・・やったことがないことは出来ない(防災訓練はとても重要である)

2、   想像力・・やったことがないことは想像で補填する(意識して有事に備え工夫する)

3、   楽しむ・・防災は楽しく続けることが大事、楽しくないと続けられない(隣人と楽しくコミュニケーションをとる機会をたくさん作る)  

 途中AEの各高層棟、FLの低層棟に別れ、1分間の自己紹介とそれぞれの得意とするものの紹介、共助ですると良いもの、備えたいものなどを提案、ディスカッションをし、それらをグループでまとめて発表し合いました。

 各棟からの意見としては、防災グッズの確認と補充をする。それらを実際に試して有事に備える。高層棟からの救出方法を再度見直す。共通して指摘されたことが、住民同士声を掛け合い、普段から顔見知りとなることの重要性でした。

  

まとめ

   ①普段から、声を掛け合う

   ②向こう三軒両隣、挨拶と小さな親切の励行

   ③自分の身は自分で守る

 引き続きパークシティ総合防災訓練の説明が自治会防災防犯部長筑紫さんから行われました。

 今回は、誘導係の誘導の仕方が、『訓練火災です。皆さん避難してください』と実際に即したように声掛けをしながらの誘導に変更。また、子供大発声訓練や、講演会などの新しい試みもあるようです。

 雨天の場合、予備日は103日となります。

 防災訓練は、有事の際、慌てないためにとても重要な訓練です。皆さんご家族お揃いでご参加ください。また災害対策名簿の受付も同時に行います。まだ未提出の方は是非お持ちください。





この機会に、災害マグネットの玄関ドアへの設置も

ご確認ください。

 最後に、管理組合理事長櫻井さんから

◎ 自らが、負傷者、要救助者にならないようにしよう。

◎ 率先して、地域のリーダーになり、またそのリーダー 

   に協力をしましょう

  と結ばれました。

 

 

 さらに災害対策名簿の利用に関しては、今後も共同防災管理協議会で議論していく予定です。

 

 参加された皆様大変お疲れさまでした。

住民の皆様

 927日(日)9時半からのパークシティ溝の口総合防災訓練への奮ってのご参加お待ちしております。

 

                                                  自治会広報部  神