パーク悠々漫歩 Vol10 スペシャル寄稿 「一言献上」鈴木忍氏

めじろ
めじろ

パーク悠々漫歩 スペシャル寄稿「一言献上」

 

◆ パークは、何故 資産価値が高いと言われるのか考えてみよう・・・・・!

二月上旬。

冷え込む朝、仕事出掛けに珍しい鳥を間近で見た。

最近では、足場にネットが隙間なく張られているので近くで見ることができないが、見た。

玄関先で外階段の手すりや修繕工事のネットと足場の隙間に餌らしき物も何もないのに羽ばたいては止まり、羽ばたいては止まりと みどりがかった背と暗褐色の羽を小刻みに震わせて忙しく飛び跳ねていた。

目の周りの白い輪が特徴で春を告げる野鳥として親しまれている「めじろ」だ。

 

 

 

うぐいす
うぐいす

珍しい野鳥が殺風景な工事用の足場や手すりの上を飛び跳ねている光景も珍しいが、約2m先で逃げることもせずにしばらくの間、飛び跳ねる光景を見ることができたことも珍しいことだ。

この突然の光景が一足早い春の訪れを誰よりも早く感じさせてくれた気がしたし、亡くなった父親が実家の縁側で小さな竹製の鳥かごの中に餌となる果実、ミカンの輪切りを入れて飼っていた懐かしい思い出までふと思い起こさせてくれた野鳥、めじろとの遭遇であった。又、溝の口駅までの道すがら、以前、整形外科病院近くで熱帯魚や小鳥の店があった。ここで父親が鳥の餌を買っていた事なども思い出した。この店は、今は、無い。      不思議なもので今は、居酒屋さんに変わっていて焼き鳥が美味しいらしい。

さて、「めじろ」とよく比較されるのが「鶯(うぐいす)」だが、昨年、D棟前の桜並木通りで桜が咲き始めたころであろうか 姿は、見えないが「ホーホケキョ、・・・・・」とさえずるのを聞いた。こんな街中で鳴き声を聞き「鶯」がいることに驚きを感じた人が案外多いのではないかと思う。

     「うぐいす」 

パークは、名前の分からない色とりどりの野鳥が豊な植栽の中で数多く見られるマンションである。

 

改めて、パークを周辺マンションと比較してみると最寄りの駅は、溝の口駅で「急行停車駅」であることやパークまで徒歩5~7分と駅近であること。人気の東急田園都市線、東急大井町線やJR南武線など三路線利用可能であること。東名高速や第三京浜高速などの出入口が近いことやバス路線に新横浜駅までの直通路線があるなど利便性の高いところである。又、パーク周辺に生活施設や教育施設なども充実していることなどなど不動産的資産価値を押し上げる大きな材料が「めじろ」押しのマンションである。

あわせて敷地内に目を向ければ豊富な既存樹木の中に低層棟と高層棟が 総合設計制度(許可番号53年30号)を利用し、極限までのバランスの中で各棟の周辺にゆとりある空間を作り出した配棟計画になっている。当時としては、近代的な構法、MCS構法と呼ばれる構法で施行された先進的なマンションでもあったらしい。

又、特に豊富な既存樹木は圧巻で、樹木の中で生活できる我々と野鳥などとの共存できる珍しい(貴重価値が高い)マンションでもある。この珍しさと上記の不動産的価値観が、周辺マンションの価値よりも大きく上回る財産になっていると思う。大事にしたいものだ。今後も以前からの世代の方々や新しい世代の方々と共に静かに楽しく生活を送りたいものである。

 

「パークの雑学」

・総合設計制度とは、都市計画で定められた制限に対して、建築基準法で特例的に緩和を認める制度の一つである。公開空地の確保により市街地環境の整備改善に資する計画を評価して、容積率、高さ制限、斜線制限などを緩和するものらしい。

・MCS構法とは、「Mitsui Checkered System(三井の市松状に構成した構法)」の略称で、鉄骨鉄筋コンクリート造の枠(耐震壁)を立体的に市松状に構成した建築構法(特許登録第812914号)。地震に強い耐震壁を住戸プランとのバランスの上に有効に配置している点に計画面での特徴があり、このことが、より高い耐震性を求めながら建設コストの低減を実現する基となったらしい。パークは、高層棟の4棟、B~E棟がこの構法で施行されたらしい。

以上

理事会諮問会議リーダ  鈴木忍

次回は、

◆ パークは、何故 資産価値が高いと言われるのか考えてみよう・・・・・!

「マンションブランド」について書きたいと考えています。

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    A1101岡田英夫 (土曜日, 28 2月 2015 18:22)

    大変参考になりました。自分の住んでいるマンションについて具体的に価値ある点を知ることはできるのはありがたいことです。ありがとうございます。