植栽計画説明会報告

植栽計画説明会の問答を記録しました。皆さんはどう考えられますか?

植栽に関する住民説明会 報告書

 

「植栽に関する住民説明会資料」をもとに、パークの植栽管理の全貌と、過去の経緯を説明して、27年度の計画案の理解をしていただくために開催されました。

 

日時:第1回2015131日(土)17~18

   第2回    21日(日)15時~16

   第3回           19時~20

   

場所:E棟集会室

説明:管理組合環境分科会 岡村

 

説明会主旨

パークの植栽管理の全貌については全地域対象の定常管理(除草・草刈・刈込・通常剪定)と、管理組合がさらに必要として総会などで承認を得て実施する別途の計画(剪定・伐採)

2通りで管理されています。

 

上記別途の計画の過去からの推移については、「中・長期植栽改善工程表」に沿って進められてきており、実施されたもの・繰り延べされたもの・前提の変更などで実施されなかったものなどがあります。26年度の植栽計画は総会で承認を得ておりますが、平成2610月に管理組合理事長出状「植栽計画の実行について」にあるように前提を検証するためにガイドラインに沿って実行しているところです。

 

平成27年度植栽計画案の基本的考え方

上記の2通りの管理の内、別途の計画で管理組合が必要とする総会などでの承認を得て実施する27年度の計画は「統一感」をベースに「内外区分の明確化」ということで計画案が作成されました。28年度以降はグランドデザインに沿って計画する予定です。

1.補植として、やらねばならない第一優先として、外周の生垣の欠損の補植と築山の

鎖修復です。そして、第ニ・第三順位として第三者が通って荒らされないようにする補植、第三者が通るところに対する補植です。

2.剪定では、ケヤキ通りのケヤキの自然な樹形にする剪定、D棟最南端の桜の木の日照を確保するための剪定などを主に実施します。

3.さらに、ハナミズキ通りの排水枡障害の根の処理を8カ所行います。

 

以上の27年度の植栽計画においての予算は、26年度の2,620万円と比べて1,846万円になるものと試算しております。

レンガ通りの芝生地帯の考え方

芝生・レンガ・玉龍(長芝)などを念頭に芝生地帯の一部で現在玉龍を試験的に植えております。通路としての利用を主に考えるのか、散策などの和みのある道とするのかなども含め住民の皆様のご意見も頂きながら計画を検討して行きます。

 

共用部の個人的に植えた植物土壌の取り扱いについて

鉢植えの不要な土壌の捨て方は仮設の置場を設置したので、様子をみて今後の常設も検討します。

個人による植栽などについては厳格に対応するのではなく、パークを美しくしていく観点からボランティア活動なども含め住民の声も聞かせていただいて、何か方法はないものか今後の検討としています。

 

パークシティの植栽の全体像の認識

パークの約3m以上の高木について本数と剪定費用を資料に記していますのでご参考にしていただきたいと思います。何れにしても多額の費用を要するものですのであることをご認識ください。

 

 

質疑応答の内容

 

芝生帯について

・玉龍が1平米1万円ぐらいと仮定すると、450平米もあるので500万円近くかかる。

グランドデザインで外構や通路の改修を考えているのなら、芝生帯の改修もグランド

デザインが決まってからにしたほうが無駄がないと思う。

(そういうこともあるので検討します)

・玉龍を植えずそのままにしておくという選択肢はないのか?というのも、玉龍を植えた

部分の落ち葉の掃除をしている様子をみたが、掃除をするのに非常に苦労しているようで

あった。そのため他の部分の掃除が手薄になるのを危惧する。

(掃除については検討の項目として検討にいれます)

・落ち葉の掃除をしているのを見かけた際、玉龍の上の落ち葉の掃除に手間が掛かっている

様子が見て取れた。今後の事を考えると、全面玉龍にしてしまうと掃除がかなり大変に

なると予想される。

将来的にかなり負担となるのではないか?

A棟ゴミ捨て場周辺の玉龍の周りも、掃除の際、掃除しにくそうである

(検討項目にいれて検討します)

・全部レンガにするという案はダメか?

・一部を玉龍、一部をレンガなどに変えて、通行しやすいように再デザインしてみては

どうか?

・玉龍を植えてしまうと、歩けない部分ができてしまう。歩けない部分が450平米もある

のは、もったいない。

(案としてはあります。ただ芝生帯を通路としてしまうのが いいのかどうかということがあり

ます。パークの通路は曲線の動線になっていて 敷地内はゆっくり通行するよう設計されていると思われるので)

補植について

・大規模修繕の時の足場のスペースを考慮して補植して欲しい。大規模修繕の度に低木が

傷んで枯れてしまい、お金の無駄。

(検討課題です)

BC棟の通路植栽が少なくて寂しい

(補植はそのためにも計画している)

・南西プレイロットの低木(サツキの生垣)をせっかく補植したのに周辺住民が踏み荒ら

されたりして枯れてしまい竹垣根も撤去され周辺住民の通り道になっている。

近隣の企業・住民への荒らさないように啓蒙が必要。

(この場所も補植の対象としています。地道に続ける啓蒙活動も必要と感じている)

J棟の北西部分の低木のアベリアが、大規模修繕の足場により踏み荒らされて枯れたり、

歯抜けになったりしてしまった。建装と牧野造園に元に戻して欲しいと伝えてある。

(確認してみます)

・ヨーカ堂と駐車場との間の植栽歯抜け、ケモノ道状態になってしまっている

(補植の計画にいれています)

H棟とG棟の間の低木は、同じように補植してもまた枯れてしまうのでは?風通しなのか?

日当たりが悪いのか?芝生帯のところは日当たりが良いので、低木を植えるラインを芝生

帯までずらして植えてみてはどうか?

(要検討)

・枯れたり歯抜けになったりしている生垣や低木がそのままになっている。業者は気が付い

ているのに何もしていない。なにかルールがあるのか?

(業務委託に含まれていないからです。補植も同様です。やはり枯れたものの放置はよくないです)

管理方法

・経費も含め植栽管理を定常管理と特別剪定を分けて管理しているが、実際作業をしている

のは牧野造園。定常管理は、三井レジデンシャルが中間管理費をとって牧野造園に発注し

ている。分けると、二重経費があったり、逆に作業に抜けができたりで管理が複雑に

なっていると思う。

財布や管理を2つに分けずに、一元管理したほうが良いのではないか

・三井は、植栽管理を委託されているのに、牧野に丸投げしているのではないか?対応に

不満がある。

(マンション建設当時からしばらくは一括三井に委託し造園会社に再委託してさらに、その下請けが作業していた。現在は二元管理になっているが 一元管理方法も検討余地あるが、そうなると管理組合の業務増となり誰が日常管理することになるのか等解決すべき事項がある)

4.日照の確保

・日照権を最優先に考えて欲しい(低層棟1階に日が当たるように)。ハナミズキ通りの

高木の剪定が決まり、けやき通りのケヤキのように切り下げられることを期待していたが、

そのようにならなかった。4Fの高さでコントロールするというガイドラインに則って

対応して欲しい。高木だけでなく中木も日照を遮っている。ガイドラインに沿って、常緑

樹の剪定を定期的に行い、日照を遮っている状況を改善して欲しい。

(要望として承り、計画にどのように入れられるか検討します)

5.23年度に作成した中長期計画について

23年度の環境分科会で中長期計画を作成したが、24年度の環境分科会に「実施に当たっ

ては中身をよく吟味して実行して欲しい」と引継ぎをした。ところが、ケヤキの剪定

200万を300万かけて切り下げをしてしまった。C棟前はだいぶ復活してきたが、B棟前

は成長具合が悪い。専門家に聞いたところ切りすぎたとの見解。元には戻らないと思う。

・今回180万かけて剪定するという案であるが、定常管理の枠の中で剪定する程度で良いの

では?

(定常管理の中で剪定できるか検討してみます)

公開空地の管理について

・公開空地ではあるが、私有地である。通行する人たちに私有地であることを意識させる

よう、「通行はご遠慮下さい」などの看板を建ててはどうか?

・通行人のタバコの投げ捨てなど防災の観点で非常に危険。通勤、通学時間帯での通行の

制限などをしてはどうか?

・公開空地の通行の管理について、役所に運用方法をヒヤリングしに行ってはどうか?

(川崎市の当局に運用について確認にいきます。例えば 通勤者の制限とか、外部のペットの制限とか 看板の文言の制限とか その他具体的に確認したい)

・車両の出入り口について現在は1列のポールで規制している。あのポールをU字型にする

など工夫して、人の流れを制限できないか?

(車がカギを受け取るまで駐車できるスペースをつくり バーを設置する案もあり、これで通路の制限に少しは効果あるのかも)

E棟ピロティの通行のコントロールとしてE棟南側の出入りできる開口部を塞ぐなどして、

人の出入りをコントロールする工夫をしてみてはどうか?例えば植栽などを植えてしまう

のも一案ではないか?

(・・・・)

・夜など無灯火で自転車が走っているのを見かける。非常に危険なので、管理組合に取締を

提案したが、当時の管理組合は何も動いてくれなかった。

・人の通行量が年々増えているような気がする。通行のマナーを改善するように管理組合に

求めたが、対応してくれたのかどうかわからない

(上記2点の指摘がありましたのでお聞きしました。参考にさせていただきます)

 

グランドデザインの活動について

・グランドデザインが決まるまで手をつけられないとの説明があったが、グランドデザイン

の検討はいつまでに決まるのかなど、スケジュールが決まっているなら教えて欲しい。

グランドデザインの活動がよく見えない。説明が無いままに進んでいる。

(スケジュール感としては長く掛けずに1年以内に決める想定です。拡大グランドデザイン委員会の開催通知が週末ごろに全戸に配布されます。221日の予定ですのでご参加ください)

・説明の中で「グランドデザインが決まらないと・・・」という説明があったが、環境

分科会の活動がグランドデザイン委員会にコントロールされているように聞こえた

・グランドデザインはどんな団体か説明が無く、私的な団体ではないか?

(是非 拡大グランドデザイン委員会に参加されることお勧めします)

8間伐という思想を入れて欲しい

・パーク全体に1500本の高木があるという説明があったが、維持費の面から考えて、多過

ぎる木を間伐し、経費を抑えるなど、財政面からアプローチして欲しい。今後、大規模

修繕などマンション管理に経費がかかる。グランドデザインの検討に間伐という思想を

入れて欲しい。

(植栽管理費という面からその通りだと考えています)

9来年の計画はいつ決まるのか?

・今回住民の意見を聞いて、最終的に計画が決まるのはいつか?決まったら事前にホーム

ページなどを通じて住民に知らせて欲しい。議案になってしまうと計画が変えられない。

(これから財政分科会からのヒヤリングがあり全体予算の中で3月位にきまり、総会準備となる。検討結果などはHPで公表していきます。)

10バランスが大事

・木を間伐したほうが良いという派と切ってはいけないという派に分かれているが、現在の

バランスは、どうなっているのか?

(環境分科会としても苦慮しております。いろいろ意見あるので環境委員会は自由に参加できますので、その場で意見交換して解決策を模索していき、バランスとれるように努力していくしかないと考えています)

                

                                以上

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コメント: 3
  • #1

    MY (月曜日, 09 2月 2015 21:36)

    1月31日の説明会を拝聴しました。
    来年度の植栽計画は芝の玉龍の実証試験や補植などパークの未来のグランドデザイン待ちの暫定計画のようでした。グランドデザインとはどういうものなのか、これからのパークはどうなるのか、大変重要なプロジェクトがスタートしているようです。
    パークの皆さん関心を高めてください。2月21日に拡大グランドデザイン委員会が開かれディスカッションが開始されるようです。

  • #2

    住人B (火曜日, 10 2月 2015 21:56)

    説明会聞きました。現状の把握、資料作成と、担当者の方々のご苦労がよくわかりました。
    拡大グランド委員会も出席しようと思います。
    いろいろとありがとうございます。

  • #3

    JM (金曜日, 20 2月 2015 16:07)

    植栽は、住民感性含め個々違うので十二分に議論することが肝要であり、植栽委員会のご努力には頭がさがります。グランドデザインはとても重要で、期待しております。個人的には、出来ることから (例えば旧い看板標識は すぐ変えた方が良い)手を付けてもよいとおもいます。