ぱーくCafe in秋祭り レポート

10月26日(日)パークシティ溝の口の秋祭りは盛況のうちに幕を閉じました。グランドデザイン委員会で2か月に一度開催している住民の自由なおしゃべりの場「ぱーくCafe」を秋祭りに初出店。今回のテーマは「ご近所との連携」。パークの他、タワー、メイフェア、クレセント、デュオテラスなど近隣マンションの親子約20組が一日店員で参加。メニューを作ったり、パンケーキを焼いたり、オーダーを受けにパークの中を走り回ったり!子どもたちの元気な姿が見られました。また11時からはパークの桜井理事長、メイフェアの高田PTA前会長、タワーマンションの音楽で地域貢献を続ける小南さんの3人による「ご近所パネルディスカッション」を開催。これからの地元連携のきっかけになる期待が膨らむ有意義な「ぱーくCafe in秋祭り」でした。

大盛況のこどもカフェ

メニューボードは石巻で復興に大きく貢献する今野梱包、今野社長より息子がいただいた段ボールの端材を利用
メニューボードは石巻で復興に大きく貢献する今野梱包、今野社長より息子がいただいた段ボールの端材を利用

築32年のパークシティ溝の口。分譲当時は子どもの声であふれていましたが人気の物件であるが故、居住者の入れ替えが少なく、少子高齢化は急速に進んでいます。しかし今後、新しい入居者にとっての魅力の一つには「子育て世代にやさしいマンション」であることは大きな要素。今回のぱーくCafeは「子どもの声の聞こえるマンションの再現とご近所連携」。緑多い敷地でのお祭りの場をご近所の親子と共有しながら「子ども一日店員のカフェ」を開催しました。集まった子どもたちは年長さんから小学6年生まで約20人。朝9時30分に集合してバンダナとエプロンを身に着け、メニューやチラシ作りからスタート。最初は緊張していた親子もいましたが、すぐに打ち解け、仲良くカラフルなチラシやメニューを真剣なまなざしで作っていました。

メニューの目玉はパンケーキ。実はみんなで3週間前にA棟集会室でパンケーキとメニューの練習会を実施していました。後で聞きましたが多くの親子が練習会の後、当日までさらに自宅でパンケーキを焼く練習をしていたそう。メイプルシロップ、チョコ、ジャムの3種類をとっても上手に作っていました。途中から役割分担が自然にできてオーダー表を持って出前注文を取る作戦が子どもたちによって開始されました(笑)終わってみてオーダー数はなんとなんと220!!一生懸命働いてくれた子どもたちへのお給料は秋祭りのえんにちのチケットやアイスクリームのチケットなど。子どもたちは皆「またやりたいねー!」と話していました。秋祭りに限らず、こういう場が気軽にもてるといいなと思いました。

練習しただけあってパンケーキをひっくり返すのもバッチリ!
練習しただけあってパンケーキをひっくり返すのもバッチリ!
秋祭りの会場中を注文に走り回りました
秋祭りの会場中を注文に走り回りました
バンダナとエプロン決まってます!
バンダナとエプロン決まってます!
メニューはパンケーキ3種とドリンク。完売御礼!
メニューはパンケーキ3種とドリンク。完売御礼!

ご近所パネルシスカッション

11時からはこれまた初めての試み「ご近所パネルディスカッション」。今回は近隣の大型マンション(タワー、メイフェア)の代表的な居住者世代で「地域貢献活動」をしている代表的な方をお招きして約1時間開催しました。パークシティからは1103世帯のパークを「街」と捉え、ハードとソフトの若返りを図る桜井理事長。メイフェアからは元気な現役世代代表として子どもたちのために月食、日食などのイベントを主宰し、久本地域に大きな貢献をもたらす平成25年度の久本小の名物PTA会長、高田さん、子育て世代が中心のタワーマンションからは、ご主人がミュージシャンで音楽を通じて人と地域をつなぐ活動を続ける小南さん。進行はグランドデザイン委員会の山本が務めさせていただきました。

築30年を超える人気の大規模集合住宅が今、施設と人の「老い」という問題に直面しています。人気があるが故、空き室はゼロ。購入した居住者が、ほぼそのまま歳を重ねています。築14年、8年のタワー、メイフェアもいずれは同じ状況になることが予想されます。桜井理事長からは記事やデータを交えならパークシティが問題を解決しながら「住みたい街」「つながる街」となる理想の姿と進むべき道を。メイフェアの高田さんはPTAの会長時代から久本小で開催し続けていて今や名物となっている天体観測イベント開催のきっかけと意義を。タワーの小南さんは音楽を通じて子どもたちに体験と学びを提供する想いを。推測ですがこの3名は各マンションの居住者世代のボリュームゾーン。パネルディスカッションでは地域交流の他に世代間交流の意味も加わり、非常に意義のある時間となりました。是非来年の秋祭りではメインステージでやってみたいと思いました。

パークシティ溝の口 桜井理事長
パークシティ溝の口 桜井理事長
メイフェアにお住まいの平成25年度久本小学校PTA会長、高田さん
メイフェアにお住まいの平成25年度久本小学校PTA会長、高田さん
タワーマンションにお住まいの小南さん
タワーマンションにお住まいの小南さん

パネルディスカッションの最後には「この機会をきっかけにやってみたい連携は?」をスケッチブックに書いて発表していただきました。

桜井理事長はポレポレ通りのお祭りなど商店街やマンションで共通のイベントの開催
桜井理事長はポレポレ通りのお祭りなど商店街やマンションで共通のイベントの開催
タワーの小南さんは地元で星と生音楽の野外LIVEの開催
タワーの小南さんは地元で星と生音楽の野外LIVEの開催
メイフェアの高田さんはマンションと久本町会で連携して宇宙と音楽のイベント開催を
メイフェアの高田さんはマンションと久本町会で連携して宇宙と音楽のイベント開催を
司会の山本はパークの敷地を使って近隣のマンションで菜園を共同運営。溝の口を代表するブランド野菜に!
司会の山本はパークの敷地を使って近隣のマンションで菜園を共同運営。溝の口を代表するブランド野菜に!

マンションや地域の組織、施設との連携は例えば焼き鳥の機材(パーク→久本小学校)や餅つき機材(メイフェア→パーク)の貸し借り、選挙の人員協力(行政→近隣小学区、自治体、マンション)など今までもありました。これからは人、場所、知見などの連携がより一層必要になる気がします。例えば子育て世代が少なくてサークルやコミュニティが成り立たないパークはタワーやメイフェアと連携。高齢者が少なく見守りノウハウが少ないタワーにはパークが経験と場を提供。または修繕、防災などの業者の紹介し合い。もしくは大規模な工事や点検の工期を合わせた一括発注などなど、連携することのメリットは様々なジャンルで計り知れません。

総評として「ぱーくCafe in 秋祭り」では新たなつながりが生まれた気がします。是非とも今後のお互いの住みやすい街づくりのために連携していきたいものです。

【文・グランドデザイン委員会 ホームページ委員会 山本】

当日の様子フォトギャラリー

パネルディスカッション資料スライド