植栽計画へのご意見ほかについて

組合員各位

パークシティ溝の口管理組合

理事長    櫻井 良雄

 

植栽計画へのご意見ほかについて

 

平素、管理組合の諸活動につき、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、先の第32回定期総会で可決承認された

   F棟東側プレイロット藤棚の撤去の件                          (第8号議案)

   ハナミズキ通り高木落葉樹伐採改善の件                     (第10号議案)

   噴水広場アーチ周辺庭園の改善整備の件     (第15号議案)

につき、質問状及び意見書を頂戴しました。

植栽計画について、一部に反対意見があることは重々承知していますが、その弊害として、ここ数年来、十分な植栽管理が行われていなかったことはご理解いただけると考えています。

 この結果、この1か月の間につぎのようなクレーム、事故が発生しています。

1.    626日、川崎市立中央支援学校様からD棟東側桜並木通りの支障樹木に関するクレーム

(1)   樹木の枝が学校側敷地に侵入し、枝に止まった鳥の糞が給食用物資の搬入口に落下

(2)   大きく伸びた樹木の枝、葉による教室の日照障害、さらには学校側樹木の生育不良障害

(3)   大きく伸びた樹木の枝、葉によるフェンス破壊の恐れ

2.    710日、台風の強風の影響で、I棟プレイロット内のケヤキに枝折れが発生

この枝(約5m)が落下していたら、損害賠償に繋がる人身事故の恐れ

■ 一方、マンションの住民には、「マンションの管理の適正化に関する指針」にあるとおり、

1.    建物、附属施設及び植栽を含むマンション全体を社会的資産として管理保全

2.    パークシティ溝の口内に多くの公開空地及びその周辺では社会的資産としての管理保全に加え、「川崎市緑化指針」に準じた植栽管理運用

を行っていく努力義務があると認識しています。

以上、述べました認識に立ち、かかるクレーム・植栽事故の再発防止を図り、社会的資産として、パークシティ溝の口の資産価値を保全し、快適な居住環境の確保に向け、定期総会承認事項を管理規約の規定に則り、遂行する所存であります。

今後、みなさま方に於かれては、「マンションの管理の適正化に関する指針」にあります、

マンションの区分所有者等は、(中略) マンションの快適かつ適正な利用と資産価値の維持を図るため、管理組合の一員として、進んで、集会その他の管理組合の管理運営に参加するとともに、定められた管理規約、集会の決議等を遵守する必要がある。

との趣旨をご理解いただき、管理規約、総会決議事項の遵守、さらに現在メンバーを募集しております植栽小委員会に参加され、額に汗し、知恵を出し合い、植栽管理システムの構築及び植栽計画の実行にご協力くださるようお願い申し上げます。

以 上

  

先の「ぱーく cafe」での金本様の発言内容について

意見書などで「生活周りの樹木の伐採で、一人でも伐採に反対する人がいれば、樹は切らない。見合わせる。」との発言が引用されています。この引用は金本様の真意を全くご理解されず、多くの住民に大きな誤解を生む内容であります。是非、金本様の著書をお読みになり再認識されるようお薦めします。概略を述べますと、

1.      サンシティ板橋では植栽調査の結果、樹木が伸びて高齢化しており、670本の樹木の間伐が必要となった。

2.      この際、反対のあった一部の住棟周辺樹木の伐採を中止。その後、樹木が伸び放題になった、その住棟の住民から日照障害等で伐採の要望があり、計画通りの伐採が実行された(反対された方を含め、植栽管理の重要性を認識されたことが重要)。

3.      この結果、構築された植栽管理システムは、パークシティ溝の口の現状とは異なり、

     住居から8m領域は庭園エリアとし、樹高は18m以下、この領域に植生する中・高木は伐採または制限高に寸胴伐りする。

     住居から8m以上離れた領域は、7m剪定エリアとし、中・高木の剪定を行い、1年に1回の剪定によって、緑の景観を維持し、日照を確保する。

     住居建屋から離れ、しかも日照障害に影響のない中・高木は高木剪定として、住居全体の景観を重視した剪定とする。

など、画期的な植栽管理システムとなっており、当管理組合でも検討課題と認識しています。