平成25年度 第9回合同会議(平成26年3月)を終えて

 早くも3月となりました。今年に入って、寒い日が続いております。

 皆様がご健勝でいられることを祈念しています。

 3月2日に次期役員の抽選会が行われ、次期役員候補の方々が決まりました。

 昨年のくじ引きに当ったことが思い出され、時間の経つ早さを痛感して抽選会に立会いました。

 さて、3月に入り、今年度計画事案の実行、課題の纏め、次年度の計画、予算編成と活動を進めていかなければなりません。皆様には、更なるご支援、ご指導をお願い申し上げます。

 それでは、第9回の合同会議の内容について、ポイントのみ簡潔に報告いたします。

 第9回の合同会議は定数32名中29名の方の出席を得て、定数を満たしていることを確認し議事に入りました。

 

    議事

[ 理事長挨拶 ]

報告の前に、理事長から以下についてお話がありました。

   次年度役員選挙が、初めて自治会と同一日に実施されました。皆様の協力で大きな混乱も無く実施できたと考えています。立ち会ってみて高年齢化の進展が実感され、今後のコミニュティ形成向上についての重要性を再認識しました。

   2月は大雪が2回も有り植栽被害などの不時の出費にもつながった様子です。本来、自然木があの程度の雪で枝折れを起こすとは考え難く、密植によって本来の強靭さが備わらず成長したのが、原因ではなかったのかとの思いも感じます。

 

1.理事長報告

     規約改正報告

住戸用駐車場の管理帰属が曖昧で、管理規約の見直しが重要な課題になっていることが修繕委員会の矢野さんの整理文書によって認識させていただきました。過去、平成15年度の制度変更で住戸用駐車場が全体共用部分から外され、住棟共用部分にも全体共用部分の何れにも位置付けられない状況になっているとの事です。長年に亘って研究継続となったままの実態が明確化された訳ですが、今年も次年度送りにすることの無いように規約・細則について、念を入れて見直した

いと考えます。

     植栽クレーム関連

I棟北側メタセコイア及びK棟北側シラカシについては健康や建物への危険性から伐採を決めましたが、某氏から理事長自宅への直接訪問や、「パークの杜を守る会」から伐採反対の新たな投函を受けました。加えて、対象木への反対看板巻き付け、シラカシ樹根元への刃物による切り込み付けなどの異常な示威行動が確認されました。当該状況について三役・組織規約関連の方々等に意見を求めた結果、「管理組合としての正論を通すべき」~「異常な示威行為から万が一の事故も懸念され、総会での承認を求め出直す」等の意見をいただきました。

理事長判断としては、異常行動に鑑みた万が一のリスクは無視出来ないと判断されることから、総会での総意確立を目指して実施し直したいと考えました。加えて、このような異常な行動を示す一部反対住民によって管理組合業務が大きく阻害されていると言う事と、管理組合の基本的な考え方を同時に広報し、広く住民の理解を得ることに注力したいと考えます。

 

2.理事長提案

     継続役員の次年度担当検討会

次年度継続役員として16名の確保を目指しましたが、最終的に8名の方にご協力いただけることになりました。本日合同会議終了後、第一次担当検討会を開催したいと考えます。

〈8名の氏名〉

 村本顕一(理事長)・立石正治(住棟委員長)・佐藤幸孝(修繕分科会)・

 栗山琢宏(広報分科会)・内藤渡(規約総務分科会)・柳田直樹(全体幹事)・石川敏(環境分科会)・石山昇(財政分科会)

 ② 「管理組合表彰」提案依頼

   年度末総会において管理組合より表彰する案件(個人・団体)について、次回の合同会議にて絞り込みたいと考えます。就きましては、推薦・提案について準備をお願いします。

     住戸用駐車場の帰属問題の取り組み審議

上記報告欄で報告した住戸用駐車場の帰属問題に関しては、駐車場棟部会幹事(管理組合1名)に委ねられていますが、研究を前進させるため管理組合の臨時支援体制を立ち上げる必要性を感じます。例えば、組織規約専門委員会に支援に当ってもらう等が考えられますが審議をお願いしたい。

                  ↓       

   本件については、過去の経緯、現状等についてレクチャーを受けた。

   審議の結果、継続審議をしていくこととなった。

     夜間の火災報知機作動対応について

火災報知機を間違って押したことによる混乱が長引き、消防車まで駆けつけた事態に発展との事。今後も有り得ることの様に思われることから、対処マニュアルを標準化し各戸へ配布する必要を感じます。管理防災センター・防災協議会・広報分科会の連携をお願いすべきかと考えますが、他のアイディアも含め審議をお願いしたい。

               ↓

本件について色々な意見が出された。

   押し間違えに対する注意喚起

   事後の処理として、引っ込んだボタンを引き上げる、速やかに管理防災センターへ間違いの連絡を行い、解除して貰う

   取り扱いについて、マニュアルの継続配布が必要、今正にその時期では

   防災訓練の中においても、広報活動を行ったらどうか

   火災報知機が作動した際、管理防災センターへの問い合わせ、クレーム等が絶え間なく寄せられており、夜間等では警備員1名では対応しきれないのが現状である。組合として対応する方法はないのか。

                ↓     

 本件は、再度マニュアルを配布し注意を喚起すると同時に、押し間違えた際の対処方法を再確認して貰うこととする。

 

3.管理防災センター報告及び承認依頼事項

1)    投書・通報・警報について

 ① 投書  10件

   専用庭のフェンスの高さについて

   植栽について

   共用部の私物放置について     等

 通報(2/1~2/28)  45件

○ 火報関係扉の開閉関係

○ 引越業者へのクレーム

○ 大雪に伴う除雪、枝折れ関係     等

  ③ 警報  4件

 

2)    検討依頼事項

     A棟屋上避雷針修繕工事について

   避雷針による騒音の解消の為、新たに修繕工事を行う

― 本件は承認 ―      

     各棟ホール掲示板増設について

   掲示物の増大に伴う掲示板の増設について

― 増設費用、設置場所等を勘案し、今回は保留とする。―

  尚、掲示の仕方を工面すれば、解消されるとの意見も出された。

 

4.各分科会報告及び提案

1)    防災防犯分科会

     消防法改定及び防災計画改定について

   今年4月1日からの新消防法の施行により、消防計画(パークシティ溝の口防災計画)の提出が義務化される。

   防火体制は、共同防火管理から統括防火管理へ変更となる為、管理規約の変更も必要となる。

   当マンションの避難場所は高津中学校となっている。これに関連して避難所運営会議への登録メンバー12名が関係機関から要請されている。防災防犯協議会メンバーを予定しているが、同協議会メンバーは規約上理事となっている為選考が必要となる。 

     EV(エレベーター)内防犯カメラ映像の常時モニター化アンケートについて

   EV内の映像を1階で常時監視出来るようモニターを設置する件について、アンケートをとることとして、3月6日全戸に配付された。

   集計は3月23日の共同防災管理協議会定例会議にて行う。

   常時モニター設置は、協議会がアンケートの集計結果を元に判断する。

本件に関して、合同会議の席で議論された。

   設置に伴う費用対効果はどうなのか。

   当マンションのEVには、窓をつけており抑止効果はある。

   モニターで内部が常時見られることで、弱者(子供等)がどこで乗降したかが分かり安全面で問題、逆に危険ではないか。

   合同会議では、反対意見が多かった。

 

2)    修繕分科会

     F工事(屋上防水・鉄部塗装工事)調査計画

   平成26年3月29日() 業者ヒアリング実施

A棟 9:30~15:00

   平成26年4月13日() 合同会議決定

     G工事(電気設備更新)調査計画

   平成26年3月15日() 業者ヒアリング実施

A棟 13:30~16:30

   平成26年4月13日() 合同会議決定

   駐車車両の頭上部分工事のため、退避用駐車スペースの確保が必要となる。

     H工事(自火報等防災設備更新)調査計画

   平成26年3月30日() 業者ヒアリング実施

A棟 9:30~

   平成26年4月13日() 合同会議決定

     FGH工事説明会

・ 4月19日() 10:00~  てくのかわさき

          13:15~  E棟集会室

・ 4月21日() 19:15~  E棟集会室

・ 4月22日() 19:15~  E棟集会室

   説明会ご案内、資料の全戸配布について、合同会議で承認された。  

     EVの保護(養生)マットについて

   保護マットについては、現状1台のみ設置しているが、2台分(各棟)準備済みである。

   美観上2台共設置するのが良いか検討が必要であるとの意見有り。

   また、EVの扉と開口部の色を統一化したらとの意見がでた。

本件に関して、色の採用決定に際しては、慎重を期すべきとの意見が出された。

 

  3) 財政分科会

   ① コピー機の取扱いについて

・ 管理組合役員並びに自治会役員について、現状コピーする場合課金しているが、利便性の為プリペイドカード方式を導入し、都度現金課金方式との併用とする。

・ プリペイド方式導入の為、現コピー機にプリペイドカードが使用できる機器をリースする。

   ― 本件は合同会議で承認された ―

 

) 規約総務分科会  

   ① 管理組合及び自治会の同時選挙(抽選会)が3月2日に実施された。

・ 管理組合の役員は継続役員を含め10名が立候補

・ 現在、全員の承諾書入手し役員、補欠を3月28日までに決定する。

 

) 広報分科会

     2月ホームページ実績

・ 閲覧数   5,069

・ 訪問者数    788 

     A、B、E棟集会室に無線LAN端末設置

3年間無料(イッツコム)

     今年度も4月からパスワードを更新する。

 

6)      環境分科会

     インターロッキング改修工事について

・ 工事内容に大きな変更は無いが、工事前最終調査の過程で緑地部分(グリーンマットで覆っている部分)や、U字溝等の境界部分、コンクリート道路との境界部分等との整合が悪く、次期工事を考えると整合を考慮した工事内容に変更した方が得策とのアドバイスを得た。

・ 安全面、最終水はけ等考えるとアドバイスを受け、追加工事を実施しておく方が費用面においても得策と考え、変更工事の承認をお願いしたい。

・ 本件の調査費用については、今期予算の範囲内で賄い、追加工事費用については、来年度予算に計上する。

  ・ 尚、インターロッキング工事については、あらためて工事説明会を行う。

 ② フェンス工事・植栽について

・ I棟住民1戸から間仕切りフェンスの高さを、防犯上の見地から現在の60cmから120cmに変更して欲しい旨要請があった。

・ 本件は分科会として了承した。なお、別途150cmとの要請もあったが、消防との関係から当マンションにおいては120cmを限度とすることとしている。

・ フェンス工事により確認できた生垣の状態において、I棟、J棟、K棟フェンス前の生垣の生育が悪くスカスカの状態となっていることが判明した。家の中が丸見え等防犯上にも問題がある為、補植を行いたいとの提案がなされた。

・ 生育を阻害している高木の剪定、伐採等も視野にいれる、日照に強い木を選定する等を条件に合同会議で承認された。

・ 費用は予備費で賄う。   

  

 以上が、今回の合同会議の主な内容です。詳しくは議事録をみていただきたいと思います。

 

 さて、今植栽について、紛糾していますが、それぞれの立場、考え方にずれがあるように見受けられます。管理組合としては、まず第一にお困りの住民からのご要請に応えること、30年を経過した状態での全体の樹木の生育、景観を考え直すこと等により、より良い環境づくりを目指して頑張っています。特に環境分科会の皆様は、プロの意見等も聞きながら、少しでもより良い環境を住民の皆様の為に、と必死の努力が見て取れます。一方植栽関係に問題提議されている皆様は、根底は木も命があること、特別なことが無い限り現状のままで良いのでは、金までかける必要があるのか等のご意見かと思います。

 今回理事長の話にもありますが、管理組合としても現在の計画を保留し、手順を踏んで皆様に了解を求めることとしました。

 I棟北側メタセコイアにつきましては、住民の方から、葉っぱが洗濯物について困る、ベランダに葉っぱが散乱して困る、排水溝に葉っぱが詰まって困る、室外機に葉っぱが入り火事にならないか心配等のお話をお聞きし伐採を計画したものです。現状話題にはなっていませんが、別の棟の方からは、桜の木が大きくなり枝が張って、日当たりは悪い、昼間でも部屋の中が暗く電気をつけておかねばならない、夏場は虫がベランダ、部屋に入ってきて困る、枝がベランダ近くまで張ってきて危険性も出ている等により、伐採して欲しいとの話もあります。早晩どう処置するか考える必要性を感じています。他にも多分色々なご要望、ご要請があるのではないでしょうか。

 パークの杜を守る会の皆様の、意見書を見させていただきましたが、樹木にあれほど愛着(木も命がある、木は癒し)をお持ちの皆様です。その樹木でお困りの方の心情が分からないはずは無いと思っています。両者に何かが不足していると思えてなりません。それは、コミュニケーションではないだろうかと思えます。今正にコミュニティ形成に向けて取り組みが始まろうとしています。これが旨く運べば良いなと思います。

 また、この一環が情報交換会だと思っています。情報交換会は役員だけの情報交換の場ではありません。多くの皆様に参加していただき、日頃感じられていること、思うこと、考えていられること等をお話していただくことこそ、情報交換会の主旨だと考えています。

 

今回の樹木伐採問題で、対象木への反対看板が巻きつけられました。皆さんご存知の通り当マンションの構内(敷地内)のほとんどが公開空地であり外部の人々が構内を通路としています。皆さんが看板を見られる訳です。見られた皆さんは、このマンションは住民どうしで紛争しているのだと思われるでしょう。住民が自ら風評被害をもたらし資産価値を下げることになります。このようなことは止めましょう。

 また、シラカシ樹根元に切り込みを3箇所いれていることも確認されました。

 この行動はどのような方がなされたのかは分かりませんが異常行為です。

 植栽も当マンションの財産です。皆様ご認識のとおりです。勝手な行動は慎まなければいけないと思います。本件は、異常な行動とみなし、先日(3月10日)理事長と二人で高津警察署に器物破損の被害届を提出してまいりました。

 

 長くなって申し訳ありません。

 樹木一杯に覆われ、外部の方からも羨望の眼差しで見られる、パークシティ溝の口です。外見だけ良くても、内部が悪ければ何もなりません。資産価値の維持・向上は望むべくもありません。

 

 私ごとですが、これから先、皆様と明るく楽しく余生を送りたいと考えています。 皆様のご理解、ご協力を切に願って今月の「合同会議を終えて」を締めさせていただきます。

住棟委員長 立石正治