24年度 第8回合同会議(2月)を終えて

第8回合同会議を終えて

■2月3日(日)、第8回合同会議が開催されました。

■先ず、イッツコミュニケーションズ(株)から、建物テレビ設備改修工事の説明。イッツコムは現在当マンションの地上波とケーブルTV放送を請け負っているが、インターネットや固定電話のサービスも行えるように工事を行いたいとのことで、そのための事前調査実施の承認が今回の話。各棟毎に一戸は対象として行いたいとのことで、基本的に各棟部会長の住戸を対象とすることにした。具体的には、次回合同会議でさらに説
明を受ける。

 

■議事(司会:植田)
1.理事長報告                            
*住民台帳の件
1/27の共同防火管理協議会で住民リストの必要性について論議。
リストの作成・保管・メンテ・利用の仕方等、実際の活用について誰がどう行うのかという点でまだ論議が煮詰まっていない…というよりも「必要だからやろう」という機運に至っていない感じはあるものの、他マンションの事例を勉強することと(板橋のサンシティ=丹保さんに窓口を依頼)、全戸に調査票を配布して台帳作成を行うこと自体の必要性は確認した。


この件は、形だけ急いで取り繕っても、先々のメンテや実際の活用がなされなければ全く意味がない。多少時間がかかっても、論議を広く持続して当事者意識を醸成していくことが必要と考える。

次回は2/17(日)13:00~15:00。


*自治会との組織に関する協議会
1/20に管理組合から植田、鈴木(忍)、村上、宮下、自治会から清水、桜井(川北、内田=欠)が出席して第一回目の協議を開催。


議論の内容は、
先ず、自治会と管理組合のあり方を双方対等の立場で話し合うべき、両組織の存在を前提とするのではなく住民目線での組織のあり方を考えるべき、問題点を双方で出しあい解決のためにはどういう組織形態がいいのか論議すべき、等の基本的な議論があり、さらに具体的な住民の活動(園芸の会等)やプレイロットの遊具の話などカネ・人材の面で一緒にやれることが多いのではないか、一方で行政や他の自治会との関係
では自治会独自の役割がある、といった意見が出た。今後自治会の部活動と管理組合の分科会活動との重なる部分・独自性のある部分等を洗い出していくこととし、どういう組織の形が住民にとって効率的で望ましいのか、早目の結論を目指して議論を進めることとした。次回は2/3に防災防犯の活動を取り上げる。

 

*次期管理組合の継続役員の件
原則として現三役クラスと各分科会リーダーについては、次期も継続役員として残っていただくこととして選挙に立候補をお願いする。

 

2.管理センターからの報告
省略(議事録をご参照ください)。
前回も同じようなことを書きましたが、一点だけ。
自転車置場使用料の口座引き落とし等について文書回答を求めた方に対して、前回合同会議で「お会いして当方の考えを直接説明する」こととしたが、投書者からやはり文書で回答してほしい旨再度投書があった。
管理組合としては、投書者ご本人のご意見・質問に対しご納得いただけるように説明したいという思いはあるものの、実際問題として法律家に相談しながらの文書作成(投書ではそれも求めている)等は、時間的にも金銭的にも難しい。住民の利害に直ちに大きな影響があるとも思えない本件に、管理組合がそれだけのエネルギーを費やすことは他の住民の利益にもならないと思われる。


投書者の方には、問題提起のみでなくどうしたらその質問なり疑問を解決できるのか、同じパークの住民として共に考え行動する姿勢をお願いしたい。(今度の回答にこの内容を盛り込みたい)

 

3.自治会からの連絡(清水会長)
*今年の秋に川崎市のゴミ収集のやり方が変更される。自治会でガイドを作成するが、ゴミ捨て用コンテナの構成をプラスチック用やミックスペーパー用など見直す必要あり。1台当たり約10万円×30~40台分の費用がかかるので、環境分科会の来年度予算に入れてもらうようにお願いする。


*自治会の会計監査が3/31に予定されている。それまでに、来年度コミュニテイ形成費の内容について管理組合に説明・意見交換する場を設けてほしい(3月の中旬までに)。


*D工事に伴う段ボール箱の使用に関して、リサイクルハウスで段ボールの始末ができるようにしたい。

 

4.各分科会の報告&提案
(1)環境
今回は、牧野造園の出席もあり環境から開始。
*審議・報告案件としては、植栽計画、ヨーカ堂前のケヤキの根上がり対策、遊具・ベンチの安全性確保と更新、築山アンケート、プランターの更新、総合案内板の更新等、
盛りだくさんの内容。個々の案件の中身については省略させて頂きます。承認案件として、①総合案内板の表示の更新、②滑り台の置き換え・撤去とブランコの更新、③プランターの更新、④今後の植栽計画や特別剪定についての住民説明会の開催、につき承認。根上がり対策については、改修が必要な状況だとしても210万円強をかけて今やるべきかどうか議論が割れた。結局、とりあえず鉄板を外し木材チップを敷く等の応急措置を行い、パーク全体の状況を調査した上であらためて対応を考えることとなった。

 

*前回の合同会議でも、A棟周囲のタイルの更新についての論議があったが、今回のケヤキの根上がり対策の件もパークが築30年を経たということを反映している。ケヤキがこれほど育ち、根がこれほど張ってくるとは当時は想定外。この種の問題を一度全体的に調査し、どの程度のカネと時間をかけて対応していくか
考えなければならない時期になっている。何やら首都高速などのインフラ老朽化と似ている話。

 

(2)防災防犯
*「自主消防隊の編成表」役割が個人名で入ったものを配布。これにより、役割の重複を避け、各人が自らの役割と仲間を意識できる、ということ。こういう改善の積み重ねは、地味ながら本当に大事ですよね。
編成表に、隊員の任命日&任期を入れるよう要望あり。


*E-Vac chair(こういう綴りなんですね)をB棟6階の階段室に設置。災害時要援護支援制度に基づく要援護者が使用する。(⇒承認)


*駐車場棟の消防設備不具合箇所改修について「新東京防災」より見積書の説明を受ける。修繕委員会でも説明の予定。来年度予算へ組み込む。


*自家発連動試験の実施頻度について、修繕委員会で検討してもらった結果「年1回をしばらく継続」となった。


*住民台帳につき1/27の共同防火管理協議会で検討。台帳の作成・活用は必要、他マンションの事例(板橋サンシティ)を勉強することとなった。


*来年度予算項目として、ワンタッチテント購入と防災備品拡充(特に水・食料=消費期限切れをどう処理するか)を検討中。

 

(3)修繕
*修繕委員会の内容

①自家発連動試験に関して、防災防犯分科会へ意見提出(上記参照)。
②管理規約上に「謝礼」を明記してほしい。D・E棟耐震基準の調査に貢献して下さった住民に謝意を表したい⇒ボランテイアが基本なのでそぐわない、との意見あり。
③その他、エレベーター更新、節電対策、A棟廻りタイルを含む歩道整備etc.


*D工事関連
・工事辞退者への対応=「辞退書」の提出を求め、売却時の重要事項説明に含めること
として所有者の責任の明確化を図る。(⇒承認)
・工事説明会(DEFGHL棟)2/18~21実施。399名、86.2%出席。
・工事承諾書の未回収7件、事前調査未実施1件。連絡付かない住戸には承諾書を配達証明付きで郵送する。
・D工事実施中の棟では、「建装」以外の業者によるリフォーム工事は禁止。申請があった場合は、管理センターで説明し延期・中止してもらう。(⇒承認)

 

(4)財政
*来年度予算案に関して、次回合同会議で財政分科会作成の素案を各分科会宛てに配布したい。


*前回合同会議で話題になった全体・住棟積立金を棟別に補てんするやり方を協議。


「棟別専有面積」による按分が現実的かつ適切と判断。エレベーター工事後の棟別の積立金残額を出した上で、補てんすべき額・やり方を次回合同会議に諮りたい。必要であれば、財政組織見直しPJでも議論したい。


*なお、上記の議論に絡んで来年度予算の各分科会の内容につき検討・調整を図るため、三役・各リーダーによる検討会を開催することになった。桜の時期の3/31(日)、4/7(日)です。メンバーの方はスイマセンがご出席よろしくお願いします。

 

(5)規約総務
*前回合同会議で話に出た「大規模修繕等で複数年にわたる工事について、期をまたぐ予算措置が取れるようにする」という件と「棟別・住棟・全体の共用部工事の契約者の代表として理事長名で契約ができるように明記する」という件を総会議案の規約改正事項に盛り込む。(⇒承認)


*配布した「リフォーム工事細則」に住民から別紙5~8の添付がないとの指摘あり(3年前の版を確認したところ、やはり添付無し)。リフォーム申請時にのみ必要となる書類なのでHPに掲載することで対応する。(⇒承認)


*今後規約集を実費頒布する場合、規約本文+フォルダーで1000円としたい(フォルダ
ーのみは800円)。(⇒承認)

 

(6)広報
*HPアクセス数4546件(直近1カ月)、常連さん(リピーター)のアクセス332件。外部からの閲覧を不可にしたため(セキュリティ強化)、ヒット数は減少となっている。


*築山アンケート結果、近日公開予定。植栽マップ掲載も作業中。


*HPパスワードは年度ごとに更新される。4月からの新パスワードを「パーク便り3月号」等で告知予定。


*来年度予算総額76万円。パーク便り発行費36万円、HP委員会経費40万円ほど(通信費、活動費etc.)
*パーク便りの分科会活動報告原稿中に、個人名の記載あり。プライバシーの観点から掲載に戸惑いあり、との問題提起あり。各分科会リーダーのチェックにお任せするということで落着。

 

5.管理センターからの業務報告と承認依頼事項(管理センター宮地さん)
省略(議事録をご参照ください)。


これも又一件だけ感想を書かせて頂くと、
1/13の大雪の時、「雪掻きをなぜしないのか」と管理センターに怒りのクレーム電話があったとのこと。当然のことながら雪掻きは管理委託契約の中に入っていないが、職員の方の手が空いていれば応急対応を取ることもあるとのこと。以前には、低木の生け垣が傷んでいる、と管理センターの職員の方を怒鳴りつけた輩もいたそうだ。


多くの住民は管理センターの業務・役割を一応理解しているとは思いますが、中には誤解しているヒト、根拠のない甘えとその裏返しの不平や不満を持っているヒトもいるのではないか、と残念に思う。勿論、管理センターには本来の仕事をキチンとやって頂かなくてはなりませんが、パークの生活環境を維持するためには、私たち住民が評論家としてコソコソ口先でああだこうだと言うだけでなく、また他人の足を引っ張ることでもなく、正々堂々発言して自ら行動することが基本。管理組合としてこうしたことを積極的にPRしていくべきかもしれない(いささか情けない気はしますが)と思った次第。

今回も議事と論議が盛りだくさんで13時を回ってしまいました。


皆様、お疲れさまでした。

 

以上

 

理事長 宮下 暁